幌延駅(宗谷本線) ~かつて羽幌線の終着駅~
幌延町市街の中枢であり、かつて日本海沿岸を通り留萌に通じる羽幌線(1987年廃止)が分岐していた幌延駅。特急「宗谷」と「サロベツ」が停車する主要駅であり、宗谷本線にあっては貴重な有人駅で”みどりの窓口”を設ける。開業は天塩南線(後の宗谷本線)の問寒別駅~幌延駅間が延伸開通する大正14年(1925)、昭和48年(1973)現駅舎に建て替えられ、同59年(1984)貨物・荷物取扱いを廃止し旅客扱いのみとなった。天塩郡幌延町1条南1丁目に所在、町名であり駅名となっている”幌延(ほろのべ)”は、「ポロヌタプ(大きい・野の出っ張り、川が大きく湾曲している意))」、もしくは「ポロヌプ(大きい・野原)」に由来すると考えられている。

お目出たい正月ながら厳冬に耐えている感の幌延駅。

昭和48年(1973)に完成した現駅舎はそれほど古さを感じない。

人や車の往来がない静かな幌延駅前。

駅前にある民宿旅館サロベツ。

幌延町観光マップ。セイコーマートが大きく表記されており観光スポットになっているようだ。北海道のコンビニといえばセイコーマートだもんね。

駅舎内の待合場はストーブを取り囲んでベンチを設置。

みどりの窓口と改札。

こんな所に3密を避けようとの呼びかけ。密になろうにもほとんど人をみかけないが。

駅事務室の左隣には幌延町インフォメーションセンター「ホロカル」。

宗谷線フォトコンテストの入賞作品展示。

さすがに素敵な写真ばかり。

幌延駅時刻表。1日に上り(名寄・旭川・札幌方面)が普通3本と特急3本、下り(稚内方面)が同じく普通3本と特急3本が発着する。

きっぷ運賃表。

幌延ブランドの純米酒と焼酎、そして幌延産ワイン。どれか1本ぐらい買いたかったけど、正月三が日だけにどこも店がやってなくて…。改めて次の機会に。

これにて幌延駅を後に。
訪問日:2021年1月3日(日)

お目出たい正月ながら厳冬に耐えている感の幌延駅。

昭和48年(1973)に完成した現駅舎はそれほど古さを感じない。

人や車の往来がない静かな幌延駅前。

駅前にある民宿旅館サロベツ。

幌延町観光マップ。セイコーマートが大きく表記されており観光スポットになっているようだ。北海道のコンビニといえばセイコーマートだもんね。

駅舎内の待合場はストーブを取り囲んでベンチを設置。

みどりの窓口と改札。

こんな所に3密を避けようとの呼びかけ。密になろうにもほとんど人をみかけないが。

駅事務室の左隣には幌延町インフォメーションセンター「ホロカル」。

宗谷線フォトコンテストの入賞作品展示。

さすがに素敵な写真ばかり。

幌延駅時刻表。1日に上り(名寄・旭川・札幌方面)が普通3本と特急3本、下り(稚内方面)が同じく普通3本と特急3本が発着する。

きっぷ運賃表。

幌延ブランドの純米酒と焼酎、そして幌延産ワイン。どれか1本ぐらい買いたかったけど、正月三が日だけにどこも店がやってなくて…。改めて次の機会に。

これにて幌延駅を後に。
訪問日:2021年1月3日(日)

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