粟津の晴嵐
【第44日目】(2008/10/13) 大津宿→三条大橋
中山道歩き旅はいよいよ最後の行程。ゴールとなる京都三条大橋へ向けてJR石山駅を発つ。空は青く澄みわたり、最後を飾るにふさわしい絶好のウォーキング日和となった。近江八景「粟津の晴嵐(あわづのせいらん」として有名だった晴嵐の旧東海道へ歩みを戻してから、旧街道をちょっとだけ逸れて琵琶湖南端の御殿浜を散策する。

JR石山駅から旧東海道へ。

駅前で松尾芭蕉に見送られ。

大津市晴嵐から旧東海道へ歩みを戻す。付近はNECや日本精工等の工場が建ち並ぶちょっとした工業地帯。

晴嵐付近の旧東海道は琵琶湖南端の沿岸を進んでおり、かつてその沿道周辺は粟津が原と呼ばれる原野が広がっていた。明治28年(1895年)ここに滋賀県農事試験場が開設され、昭和3年(1928年)に移転するまで農業試験研究が行われた。開設以来100年を迎えた平成7年に建立されたのがこの記念碑。

近江八景の「粟津の晴嵐(あわづのせいらん」とはここのことで、往時を偲ばせる松並木が残されている。昔は琵琶湖を背景にして見事な松並木の東海道だったのだろうが・・・。

旧東海道は琵琶湖南岸の御殿浜へ。街道を少し北に外れれば琵琶湖が眼前に広がる。

御殿浜から琵琶湖北方を望む。写真中央に見える森は膳所城跡公園(本丸跡)。

御殿浜から北東に目を向ければ、近江富士こと三上山が遥かに望める。
中山道歩き旅はいよいよ最後の行程。ゴールとなる京都三条大橋へ向けてJR石山駅を発つ。空は青く澄みわたり、最後を飾るにふさわしい絶好のウォーキング日和となった。近江八景「粟津の晴嵐(あわづのせいらん」として有名だった晴嵐の旧東海道へ歩みを戻してから、旧街道をちょっとだけ逸れて琵琶湖南端の御殿浜を散策する。

JR石山駅から旧東海道へ。

駅前で松尾芭蕉に見送られ。

大津市晴嵐から旧東海道へ歩みを戻す。付近はNECや日本精工等の工場が建ち並ぶちょっとした工業地帯。

晴嵐付近の旧東海道は琵琶湖南端の沿岸を進んでおり、かつてその沿道周辺は粟津が原と呼ばれる原野が広がっていた。明治28年(1895年)ここに滋賀県農事試験場が開設され、昭和3年(1928年)に移転するまで農業試験研究が行われた。開設以来100年を迎えた平成7年に建立されたのがこの記念碑。

近江八景の「粟津の晴嵐(あわづのせいらん」とはここのことで、往時を偲ばせる松並木が残されている。昔は琵琶湖を背景にして見事な松並木の東海道だったのだろうが・・・。

旧東海道は琵琶湖南岸の御殿浜へ。街道を少し北に外れれば琵琶湖が眼前に広がる。

御殿浜から琵琶湖北方を望む。写真中央に見える森は膳所城跡公園(本丸跡)。

御殿浜から北東に目を向ければ、近江富士こと三上山が遥かに望める。

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