札沼線(北海道医療大学~新十津川) ~ラストランまであと185日 下徳富~
東京オリンピックまであと263日の11月3日、その開幕の2ヶ月半前にした5月6日の運行をもって札沼線(学園都市線)の北海道医療大学~新十津川間は廃止される。東京オリンピックのマラソンと競歩が札幌開催と決まり、何となく盛り上がっている感の札幌。しかしその時には札幌から新十津川はもちろんのこと、石狩月形や浦臼へ汽車に乗って行くことはできない。来年は私にとって陰と陽の年となろう。晩秋の北海道、ラストランまであと185日に迫った札沼線の姿を追い求め北海道へ。まずは1日1往復区間の下徳富駅を訪ねた。

まずは新十津川~下徳富駅間にあった中徳富駅跡に。

中徳富駅跡を行く新十津川行。中徳富駅は平成18年(2006)に乗降客僅少のため廃止、単式ホーム1面1線だけの待合所すらない無人駅で、おそらく南下徳富駅と同じ駅構造だったのだろう。もし今に存在していたなら、この辺りに停車していたはず。

終着の新十津川駅へ向かう2両編成のキハ40形。

廃線を惜しむ多くの旅客を乗せて。

新十津川駅からひと駅目の下徳富駅に。

駅舎前に堂々と立つ大きな松が印象的。

北海道の駅らしい佇まい。今は無人駅ながら有人駅時代の往時が偲べよう。

駅舎出入口。

駅舎内出入口側。

駅舎内改札口側。

駅舎内に置かれる駅ノート。ここを訪れた多くの人々の思いが詰まってます。

”乗って!浸かって!札沼線スタンプラリー”のポスター。

発車時刻表。1日にやってくる列車は9:21発新十津川行と、10:07発石狩当別行の上下各1本のみ。

下徳富駅への旅情を誘う素敵なポスター。

下徳富駅の駅名標。”しんとつかわ”がシール貼りされていることに気づく。これを剥がせば”なかとっぷ”と記されているはず。

下徳富駅構内より浦臼・石狩当別方面。

駅舎南側に残る旧貨物ホーム。

旧貨物ホーム上から下徳富駅。

駅西側の田園地帯より遠景。

10:07発石狩当別行が到着。

一人の乗降客もなく次の南下徳富駅へ向けて発車。

ディーゼル音をうならせる列車が過ぎ去って。そしてこの静寂は明日まで続く。

来年の今頃、下徳富駅はどうなっているんだろうか。

もうじきここも雪景色、晩秋を迎えた北海道のローカル線はいい。

下徳富駅のポスターと同じ構図で。
撮影日:2019年11月3日(日)

まずは新十津川~下徳富駅間にあった中徳富駅跡に。

中徳富駅跡を行く新十津川行。中徳富駅は平成18年(2006)に乗降客僅少のため廃止、単式ホーム1面1線だけの待合所すらない無人駅で、おそらく南下徳富駅と同じ駅構造だったのだろう。もし今に存在していたなら、この辺りに停車していたはず。

終着の新十津川駅へ向かう2両編成のキハ40形。

廃線を惜しむ多くの旅客を乗せて。

新十津川駅からひと駅目の下徳富駅に。

駅舎前に堂々と立つ大きな松が印象的。

北海道の駅らしい佇まい。今は無人駅ながら有人駅時代の往時が偲べよう。

駅舎出入口。

駅舎内出入口側。

駅舎内改札口側。

駅舎内に置かれる駅ノート。ここを訪れた多くの人々の思いが詰まってます。

”乗って!浸かって!札沼線スタンプラリー”のポスター。

発車時刻表。1日にやってくる列車は9:21発新十津川行と、10:07発石狩当別行の上下各1本のみ。

下徳富駅への旅情を誘う素敵なポスター。

下徳富駅の駅名標。”しんとつかわ”がシール貼りされていることに気づく。これを剥がせば”なかとっぷ”と記されているはず。

下徳富駅構内より浦臼・石狩当別方面。

駅舎南側に残る旧貨物ホーム。

旧貨物ホーム上から下徳富駅。

駅西側の田園地帯より遠景。

10:07発石狩当別行が到着。

一人の乗降客もなく次の南下徳富駅へ向けて発車。

ディーゼル音をうならせる列車が過ぎ去って。そしてこの静寂は明日まで続く。

来年の今頃、下徳富駅はどうなっているんだろうか。

もうじきここも雪景色、晩秋を迎えた北海道のローカル線はいい。

下徳富駅のポスターと同じ構図で。
撮影日:2019年11月3日(日)

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