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深名線の廃線跡から ~2022夏~

2020年初頭にはじまった新型コロナ感染拡大から早いもので2年半、行動制限から夏に旭川へ帰省するのを控えていたため幌加内を訪れるのは約3年ぶり。深名線が平成7年(1995)に廃止されて27年、列車が走り抜けた大地はソバ畑の白い絨毯が広がり、ここに通されていた鉄路は幻になりつつある。そんな中で深名線の語り部が如く駅舎を残す添牛内駅と沼牛駅の今を。




添牛内駅
約7ヶ月ふりに訪れた添牛内駅。前回は深い雪に埋もれていたな。


添牛内駅
今に生き続ける築91年の木造駅舎。


添牛内駅
出入口横にポスターが貼ってあった。


添牛内駅
修繕のためクラウドファンディングで資金集めをしているようだ。老朽化が目立ち倒壊のおそれもあるだけに何とか成功してほしい。微力ながら私も応援します。

開業91年の添牛内駅|貴重な駅舎を皆さまと共に築100年を迎えたい
https://readyfor.jp/projects/soeusinaieki


添牛内駅
出入口扉に駅ノートのケースがぶら下がる。


添牛内駅
補修予定を知らせるパンプレット。


添牛内駅
駅舎内には昔の写真やスケッチがたくさん飾られていた。


添牛内駅
今年6月にイベントがあったようだ。


添牛内駅
駅舎横の窓より駅舎内をのぞき見。


添牛内駅
ホームより幌加内・深川方面。


添牛内駅
ホーム側の駅舎は屋根が壊れ壁面の経年劣化が進む。


添牛内駅
近い将来に改札口は復活するのだろうか。いや、してほしい。


添牛内駅
ホームより名寄方面。


添牛内駅15
以前はロケセットのように駅舎と共にあった駅前の山前家。近年に撤去されてしまい添牛内駅の魅力が一つ無くなった思い。9年前にタイムスリップして振り返ってみよう↓


添牛内駅_2013年8月
2013年8月に撮影した添牛内駅と山前家。


添牛内駅_2013年8月
山前ご夫妻は深名線廃止後に添牛内駅を守り続けてきた。


添牛内駅_2013年8月
駅前の花壇にコスモスが咲き誇る(2013年8月撮影)。


添牛内駅
そして現在、2022年夏の添牛内駅。かつて駅前にあった山前家は姿を消した。


添牛内駅
添牛内跨線橋より添牛内駅を望む。深名線の線路跡は雑草に覆われる。


せいわ温泉ルオント
添牛内から南下して”せいわ温泉ルオント”に。


せいわ温泉ルオント
2020年4月にリニューアルオープンしてから2度目の再訪。前回は7ヶ月の極寒の真冬だったな。


せいわ温泉ルオント
汗を流してラウンジでひと休み。ここのロケーションと温泉の匂いや泉質が好きで何度も来てしまう。


第3雨竜川橋梁
ルオントから南下して第3雨竜川橋梁へ移動。かつて訪れる人を迎えた花壇は雑草が生い茂り。


第3雨竜川橋梁
渡部義雄君弔魂碑。かつては解説板を設けていたのだが…。


第3雨竜川橋梁
渡部義雄君弔魂碑の裏面。「君は生命の言を保ちて世の光の如く此の時代に輝く」と刻む。渡部義雄氏は第3雨竜川橋梁の建設工事に携わった青年技師で、昭和6年(1931)作業中に川へ転落し殉職したという。享年29。この碑は昭和7年(1932)鉄道省北海道建設事務所員一同により建立された。


第3雨竜川橋梁
今は役目を終えて深名線の遺跡として残る第3雨竜川橋梁。ポンコタン渓谷に架かるこの橋梁を見れば当時の難工事をうかがい知る。建設工事に従事した先人たちの労苦に敬意を表したい。


第3雨竜川橋梁
第3雨竜川橋梁より名寄方面の路盤跡。


第3雨竜川橋梁
第3雨竜川橋梁北詰、深名線と旧国道が交差する踏切跡。


第3雨竜川橋梁
踏切跡より第3雨竜川橋梁。8年前にタイムスリップして振り返ってみよう↓


第3雨竜川橋梁_2014年8月
第3雨竜川橋梁(2014年8月撮影)。


第3雨竜川橋梁_2014年8月
幌加内技能協会設置の解説板(2014年8月撮影)。


第3雨竜川橋梁_2014年8月
渡部義雄君弔魂碑(2014年8月撮影)。


第3雨竜川橋梁_2014年8月
旧JR深名線第3雨竜川橋梁保存会設置の解説板(2014年8月撮影)。


沼牛駅
第3雨竜川橋梁から国道を約18km南下して幌加内町南端の沼牛へ。


沼牛駅
昭和4年(1929)に鉄道省雨龍線(後の深名線)の一般駅として開業した沼牛駅。


沼牛駅
平成28年(2016)クラウドファンディングにより資金を集め修繕がなされた。


沼牛駅
旧駅前通り。


沼牛駅
普段は駅舎内に入れないため窓から中をのぞき見。


沼牛駅
中に入りたいなあ。


沼牛駅
改札口側より駅舎内。


沼牛駅
駅裏手にはソバ畑が広がる。


沼牛駅
深名線が廃止されて27年経ったが今も駅舎が大切に保存されていることがうれしい。


沼牛駅
駅構内より幌加内方面。


沼牛駅
いつの間にか設置されていた腕木式信号機。


沼牛駅
駅前の建物は少しずつ減り寂しくなってゆく。


沼牛駅
駅前の農業倉庫3棟は健在。9年前の沼牛にタイムスリップして振り返ってみよう↓


沼牛駅_2013年8月
2013年8月の駅前通りと沼牛市街。


沼牛駅_2013年8月
沼牛駅(2013年8月撮影)


沼牛駅_2013年8月
当時の沼牛駅は物置として再利用され、駅舎横に養蜂場があった。


沼牛駅_2013年8月
駅より駅前通り(2013年8月撮影)。


沼牛駅_2013年8月
駅前の農業倉庫(2013年8月撮影)。


沼牛駅_2013年8月
駅構内より深川方面(2013年8月撮影)。


沼牛駅_2013年8月
駅構内より幌加内・名寄方面(2013年8月撮影)。


訪問日:2022年8月2日(火)
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