真布駅(留萌本線) ~最終運行日~
令和5年(2023)3月31日の金曜日、留萌本線の石狩沼田~留萌間が最終運行日を迎えた。子供の頃から慣れ親しんだ留萌本線の最後を見届けたい一心で、仕事をしている場合ではないと年休をとって会社を休み、羽田11:15発のANA4783便に搭乗し旭川空港へ。バスとタクシーを乗り継いで急ぎ実家へ向かい、車を借りて旭川から留萌方面へ走らせた。
先ずは石狩沼田駅から留萌方面の隣駅、真布駅に。幾度となく訪れた単式ホームに待合所を設けるだけの誰もいない無人駅だったが、この日ばかりはさすがに様相を異にしていた。別れを惜しむ地元の方や鉄道ファンをはじめJR北海道の関係者がおり、駅はかつてない賑わいを見せていた。
真布駅は過去の記事に何度か書いてきたが、特に去年の元日に訪れた様子を記事にした『真布駅(留萌本線) ~仮乗降場の原点を見る駅~』に概要を書いたのでご参照を。開業から67年、ついに真布駅は最後の日を迎える。

真布駅に到着。かつて見ないほどに人がいっぱいいる。

関東では桜咲き誇る3月末、北海道はまだ残雪の季節。

待合所内。かわいいお客さまがベンチで列車の到着を待ってました。

きっぷ運賃表と発車時刻表。

待合所内の壁面には”ありがとう留萌本線”のポスター。

待合所内より出入口。

この駅名標を見るのも今日が最後。

留萌本線(石狩沼田~留萌)の最終運行日は快晴。空には半月が見えていた。

待合所に残る”眞布駅”の木製駅名板。

真布駅16:29発留萌行の列車がゆっくりと入線。

停車した列車から2名の乗客が下車。

ぞくぞくと客が乗車する。後にも先にもこんな光景を見たことなないだろう。

そして列車が発車。

みんなバイバイと手を振り。

4両編成の列車は次の恵比島駅へ向けて。

列車が去り駅は静けさを取り戻した。

最終営業日を迎えた真布駅を目に焼き付け。さようなら、そしてありがとう!
訪問日:2023年3月31日(金)
先ずは石狩沼田駅から留萌方面の隣駅、真布駅に。幾度となく訪れた単式ホームに待合所を設けるだけの誰もいない無人駅だったが、この日ばかりはさすがに様相を異にしていた。別れを惜しむ地元の方や鉄道ファンをはじめJR北海道の関係者がおり、駅はかつてない賑わいを見せていた。
真布駅は過去の記事に何度か書いてきたが、特に去年の元日に訪れた様子を記事にした『真布駅(留萌本線) ~仮乗降場の原点を見る駅~』に概要を書いたのでご参照を。開業から67年、ついに真布駅は最後の日を迎える。

真布駅に到着。かつて見ないほどに人がいっぱいいる。

関東では桜咲き誇る3月末、北海道はまだ残雪の季節。

待合所内。かわいいお客さまがベンチで列車の到着を待ってました。

きっぷ運賃表と発車時刻表。

待合所内の壁面には”ありがとう留萌本線”のポスター。

待合所内より出入口。

この駅名標を見るのも今日が最後。

留萌本線(石狩沼田~留萌)の最終運行日は快晴。空には半月が見えていた。

待合所に残る”眞布駅”の木製駅名板。

真布駅16:29発留萌行の列車がゆっくりと入線。

停車した列車から2名の乗客が下車。

ぞくぞくと客が乗車する。後にも先にもこんな光景を見たことなないだろう。

そして列車が発車。

みんなバイバイと手を振り。

4両編成の列車は次の恵比島駅へ向けて。

列車が去り駅は静けさを取り戻した。

最終営業日を迎えた真布駅を目に焼き付け。さようなら、そしてありがとう!
訪問日:2023年3月31日(金)

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