幌糠駅(留萌本線) ~最終運行日~
留萌市東側の内陸部、幌糠市街の中心部に幌糠駅がある。駅前には数軒の民家と”るもい農協幌糠事業所”があるぐらい。かつて幌糠駅は御料林(皇室財産の森林で現在は国有林)の木材搬出に利用され、周辺に小学校や中学校を設けて繁栄をみた町であるが、今や時流に抗えず過疎化が進む。人が去って鉄路をはがし、駅が無くなり人は来ぬ。これからの幌糠に明るい未来予想図を描くのは難しいだろうが、せめて訪れた人に歴史だけは伝えてほしい。2021年12月30日に訪れた様子を記事にした『幌糠駅(留萌本線) ~御料林の木材搬出駅だったのも今は昔~』に概要を書いたのでご参照いただければ。

雪解けが進む幌糠駅。

長く厳しい冬を越え最後の日を迎える。

この貨車駅舎は約30年にわたり幌糠の玄関口としてその役目を果たしてきた。

軒を照らす電灯も今日を最後に消える。

いつもと変わらぬ駅舎内。

窓上に「ありがとう留萌本線 幌糠駅」のポスター。

桜木花道やお茶の水博士の人形に守られる駅ノート。

今から7年前の2016年1月4日撮影。人形のメンバーが少し変わっているものの桜木花道とお茶の水博士は初期メンバーらしい。

駅舎内より出入口。

駅名標より深川方面。

駅名標より留萌方面。

駅構内より留萌方面。

最終列車を見送るべく幌糠町内会によって作られた。

現役の幌糠駅を見るのはこれが最後。さようなら、そしてありがとう!
訪問日:2023年3月31日(金)

雪解けが進む幌糠駅。

長く厳しい冬を越え最後の日を迎える。

この貨車駅舎は約30年にわたり幌糠の玄関口としてその役目を果たしてきた。

軒を照らす電灯も今日を最後に消える。

いつもと変わらぬ駅舎内。

窓上に「ありがとう留萌本線 幌糠駅」のポスター。

桜木花道やお茶の水博士の人形に守られる駅ノート。

今から7年前の2016年1月4日撮影。人形のメンバーが少し変わっているものの桜木花道とお茶の水博士は初期メンバーらしい。

駅舎内より出入口。

駅名標より深川方面。

駅名標より留萌方面。

駅構内より留萌方面。

最終列車を見送るべく幌糠町内会によって作られた。

現役の幌糠駅を見るのはこれが最後。さようなら、そしてありがとう!
訪問日:2023年3月31日(金)

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