上郷のエドヒガン桜
大沢橋から国道を少し先に進む。池の尻信号から右小径の坂道を下っていくと、池の尻集落。集落を抜けて再び国道を進み、境の沢を渡った先で、今度は左小径の道筋を辿り中央本線を越える。そして養魚場の池が点在する斜面をすり抜けるように上っていくと、エドヒガン桜の古木に出会う。

大沢川を渡った先、国道を少し外れた旧道沿いに小さな集落。池の尻集落はかつての立場。

池の尻集落を抜け国道で境の沢を渡る。間もなく左写真の所で国道を左に離れる旧道が現れるのだが、線路に阻まれてしまう。道は線路の先に続いているが、「危険につき線路横断禁止」の立て看板に思わず足を止める。しかし近くに踏切らしきものも見当たらず、後ろめたい思いで左右をよく確認し線路の向こうへ。

上郷付近の旧道。斜面に点在する養魚場の間をすり抜けるように進む。

大桑村天然記念物のエドヒガン桜に出会う。今の季節は緑の葉を携えた平凡な古木だが、これから冬を迎えて古葉を落とし、来春には見事な桜花を咲かせてくれるのか。何百年もの昔からこの木の下を行き来する旅人を見てきた古桜、ゆっくりと杯を交わしながら昔話を聞きたいものだ。かつて多くの人々が往来した旧道は、人通りもなくひっそりと寂しい場所となってしまったが、今なおエドヒガン桜は健在である。

エドヒガン桜から先の旧道は藪の中。不安にかられながら、わずかな踏み跡を辿って先へ進むと右写真の丸太橋がある。しかし腐食が著しく危険。

旧道は再び線路に阻まれる。やはり横断禁止の立て看板があるが、やむなくここで線路を渡り国道に出る。

旧道は国道と木曽川の間を進む。右写真の古民家を見ると間もなく国道に合流する。

大淵沢を渡り国道を先へ。

大沢川を渡った先、国道を少し外れた旧道沿いに小さな集落。池の尻集落はかつての立場。


池の尻集落を抜け国道で境の沢を渡る。間もなく左写真の所で国道を左に離れる旧道が現れるのだが、線路に阻まれてしまう。道は線路の先に続いているが、「危険につき線路横断禁止」の立て看板に思わず足を止める。しかし近くに踏切らしきものも見当たらず、後ろめたい思いで左右をよく確認し線路の向こうへ。

上郷付近の旧道。斜面に点在する養魚場の間をすり抜けるように進む。

大桑村天然記念物のエドヒガン桜に出会う。今の季節は緑の葉を携えた平凡な古木だが、これから冬を迎えて古葉を落とし、来春には見事な桜花を咲かせてくれるのか。何百年もの昔からこの木の下を行き来する旅人を見てきた古桜、ゆっくりと杯を交わしながら昔話を聞きたいものだ。かつて多くの人々が往来した旧道は、人通りもなくひっそりと寂しい場所となってしまったが、今なおエドヒガン桜は健在である。


エドヒガン桜から先の旧道は藪の中。不安にかられながら、わずかな踏み跡を辿って先へ進むと右写真の丸太橋がある。しかし腐食が著しく危険。

旧道は再び線路に阻まれる。やはり横断禁止の立て看板があるが、やむなくここで線路を渡り国道に出る。


旧道は国道と木曽川の間を進む。右写真の古民家を見ると間もなく国道に合流する。


大淵沢を渡り国道を先へ。

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