シラナミ坂の旧道
野尻宿を出ると下在郷の集落。道は三角形の飯盛山へ向かって続く。やがて中央本線と並進し、旧道は第13中仙道踏切手前の左斜面からシラナミ坂の上りとなる。しかし線路敷設の開削等により道は廃絶してしまったようで、現在辿ることはできない。シラナミ坂には新茶屋の立場が置かれていたのだが、その跡らしき石垣が山中に取り残されている。

下在郷集落には築300年の新町屋や下在の一里塚跡があるらしいが、確認できず。正面に見える三角形の山は飯盛山。飯をてんこ盛りにしたような形をしている。飯盛山というと会津の白虎隊を頭に浮かべる人も多いと思うが、それと同名の山で特にゆかりは無いと思う。

集落の家並みが途切れると、野尻信号で一旦国道に接触。すぐにフォレスパ木曽方面の真新しい道に進路をとり、右写真の踏切手前で左の道へ。

中央本線と並進する。旧道は第13中仙道踏切手前の左斜面(写真付近)からシラナミ坂の上りとなるのだが、廃絶してしまい現在辿ることはできない。

第13中仙道踏切を渡り中央本線と木曽川の間の迂回路を進む。

写真左の山中を通ったシラナミ坂の旧道は、線路越しに下から見上げるしかない。

第14中仙道踏切を越えた所でシラナミ坂の旧道が下りてくる。ここから藪を掻き分け山中へ入ってみる。

新茶屋跡らしき石垣が山中に取り残されている。旧道の道筋は全くわからない。

第14中仙道踏切から旧道を少し先へ進むと、小さな橋に新茶屋の名が残されている。

下在郷集落には築300年の新町屋や下在の一里塚跡があるらしいが、確認できず。正面に見える三角形の山は飯盛山。飯をてんこ盛りにしたような形をしている。飯盛山というと会津の白虎隊を頭に浮かべる人も多いと思うが、それと同名の山で特にゆかりは無いと思う。


集落の家並みが途切れると、野尻信号で一旦国道に接触。すぐにフォレスパ木曽方面の真新しい道に進路をとり、右写真の踏切手前で左の道へ。

中央本線と並進する。旧道は第13中仙道踏切手前の左斜面(写真付近)からシラナミ坂の上りとなるのだが、廃絶してしまい現在辿ることはできない。

第13中仙道踏切を渡り中央本線と木曽川の間の迂回路を進む。

写真左の山中を通ったシラナミ坂の旧道は、線路越しに下から見上げるしかない。

第14中仙道踏切を越えた所でシラナミ坂の旧道が下りてくる。ここから藪を掻き分け山中へ入ってみる。

新茶屋跡らしき石垣が山中に取り残されている。旧道の道筋は全くわからない。

第14中仙道踏切から旧道を少し先へ進むと、小さな橋に新茶屋の名が残されている。

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