年末だから
【第30日目】12月28日(金) 中津川宿→大井宿
あと何日かで今年も終わりかぁ・・・
ラジオからはユニコーンの曲が恒例のように聞こえてくる。
だーかーら 嫌いだよ こんな日に出かけるの♪
人がやたら歩いてて 用もないのに♪
今年は久しぶり 田舎に帰るから♪
彼女なんか土産でも どんなもんかな♪
年暮れもおしせまり、人も車も忙しそうに行き交う頃、中津川から中山道の旅を再開する。今回は2泊3日の行程だが、天気予報は3日とも良くないどころか雪との情報も。レインウェアも準備万端にまずは再び中津川宿へ。

まずは中山道歴史資料館に訪問したのだが、やはり年末のこの時期、残念なことに休館日だった。仕方ないかぁ・・・と落胆にくれながらその隣にある中津川村庄屋跡の曽我家住宅の写真を撮っていたら、偶然にもここに住まわれるおばあちゃんが出てきた。ご挨拶をしたところ、中も見て行きますか?との思わぬ言葉に甘え屋敷の中へ。

風格ある玄関を潜り、土間を抜けて裏にある庭を見学。そしてしばしおばあちゃんと会話を楽しむ。おばあちゃんは元教師で、長い間教鞭を執ってこられたという。優しい眼差しと語り口調がなるほどと思わせる。
「子供は教師や親の背中を見て育っていくものだからね。大人がしっかりしなければならないのよ。」の言葉には同感。歩きタバコやポイ捨て、電車内の携帯電話・・・マナーを守れない大人は多い。おばあちゃん、年末の忙しい時にありがとうございました。

中津川宿本町付近。前回訪問の時とはうって変わって人や車の動きがあわただしい。
人も景色も忙しそうに 年末だから あーあ♪
こちらも本町、横町、下町と、あわただしく中津川宿を通り抜ける。

中津川は昔、川上川と呼ばれていた。この川を渡ると中津川宿は終わり。向こうに見える冠雪した頂は恵那山。

中津川を渡った先から柳町の町並みとなる。

津島神社参道の標柱を見ると、旧中山道は上り坂に。石屋坂という。

石屋坂には3基の石造仏からなる馬頭観世音がある。
あと何日かで今年も終わりかぁ・・・
ラジオからはユニコーンの曲が恒例のように聞こえてくる。
だーかーら 嫌いだよ こんな日に出かけるの♪
人がやたら歩いてて 用もないのに♪
今年は久しぶり 田舎に帰るから♪
彼女なんか土産でも どんなもんかな♪
年暮れもおしせまり、人も車も忙しそうに行き交う頃、中津川から中山道の旅を再開する。今回は2泊3日の行程だが、天気予報は3日とも良くないどころか雪との情報も。レインウェアも準備万端にまずは再び中津川宿へ。

まずは中山道歴史資料館に訪問したのだが、やはり年末のこの時期、残念なことに休館日だった。仕方ないかぁ・・・と落胆にくれながらその隣にある中津川村庄屋跡の曽我家住宅の写真を撮っていたら、偶然にもここに住まわれるおばあちゃんが出てきた。ご挨拶をしたところ、中も見て行きますか?との思わぬ言葉に甘え屋敷の中へ。

風格ある玄関を潜り、土間を抜けて裏にある庭を見学。そしてしばしおばあちゃんと会話を楽しむ。おばあちゃんは元教師で、長い間教鞭を執ってこられたという。優しい眼差しと語り口調がなるほどと思わせる。
「子供は教師や親の背中を見て育っていくものだからね。大人がしっかりしなければならないのよ。」の言葉には同感。歩きタバコやポイ捨て、電車内の携帯電話・・・マナーを守れない大人は多い。おばあちゃん、年末の忙しい時にありがとうございました。

中津川宿本町付近。前回訪問の時とはうって変わって人や車の動きがあわただしい。
人も景色も忙しそうに 年末だから あーあ♪
こちらも本町、横町、下町と、あわただしく中津川宿を通り抜ける。

中津川は昔、川上川と呼ばれていた。この川を渡ると中津川宿は終わり。向こうに見える冠雪した頂は恵那山。

中津川を渡った先から柳町の町並みとなる。

津島神社参道の標柱を見ると、旧中山道は上り坂に。石屋坂という。

石屋坂には3基の石造仏からなる馬頭観世音がある。

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