旧千旦林村
旧道が復活したところから千旦林の家並み。まずは路傍に置かれた六地蔵の石憧が迎えてくれる。更に先へ進めば坂本神社、高札場跡があり、この辺りは札の辻と呼ばれた。藪下バス停を過ぎて左へ分岐する小径から中平の集落へ。弘法堂や将監(しょうげん)塚、三ツ屋の一里塚等の史跡があるのだが、ここで完全に日没を迎える。

中津川ICと国道19号に分断されていた旧道が復活する。

地蔵菩薩は六道を巡って衆生を救済し、極楽へ行く手助けをしてくれると信じられていた。人は死ぬと生前の行いによって地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道のいずれかに転生し、苦しみを輪廻するものと考えられていた。六道それぞれに地蔵菩薩を分身させたのが六地蔵である。千旦林の六地蔵石憧は明暦3年(1657年)の建立。

千旦林の家並み。集落中心部に坂本神社が鎮座している。

千旦林の高札場跡。この辺りは札の辻と呼ばれた。

札の辻付近の旧中山道。

藪下バス停付近の旧中山道。

この分岐点から左へ続く小径が旧中山道。

中平を行く。中平は笠置山を背景にした静かな集落。

中平にある弘法堂。

三ツ屋の一里塚付近の旧中山道。完全に日没を迎え付近は暗闇に包まれる。途中、将監塚もあったのだがまともに見えない。日没サスペンデッドともいかないのが、歩き旅の辛いところ・・・
一里塚の先から緩やかに坂道を上がると坂本立場跡に着く。ここが旧千旦林村と旧茄子川村の村境にあたる。紹介は次で。

中津川ICと国道19号に分断されていた旧道が復活する。

地蔵菩薩は六道を巡って衆生を救済し、極楽へ行く手助けをしてくれると信じられていた。人は死ぬと生前の行いによって地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道のいずれかに転生し、苦しみを輪廻するものと考えられていた。六道それぞれに地蔵菩薩を分身させたのが六地蔵である。千旦林の六地蔵石憧は明暦3年(1657年)の建立。

千旦林の家並み。集落中心部に坂本神社が鎮座している。

千旦林の高札場跡。この辺りは札の辻と呼ばれた。

札の辻付近の旧中山道。

藪下バス停付近の旧中山道。

この分岐点から左へ続く小径が旧中山道。

中平を行く。中平は笠置山を背景にした静かな集落。

中平にある弘法堂。

三ツ屋の一里塚付近の旧中山道。完全に日没を迎え付近は暗闇に包まれる。途中、将監塚もあったのだがまともに見えない。日没サスペンデッドともいかないのが、歩き旅の辛いところ・・・
一里塚の先から緩やかに坂道を上がると坂本立場跡に着く。ここが旧千旦林村と旧茄子川村の村境にあたる。紹介は次で。

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