摺針峠越え②

草むらの旧道を辿って摺針峠を下りる。鳥居本宿側の峠越えの旧道は荒れているので、ある程度の覚悟を持ってかかなければならない。

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鳥居本宿側から摺針峠を望む。右の急坂が旧道の道筋で、正面の建物が峠の頂にあった茶屋・望湖堂跡。

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旧道は車道を離れ、草むらの中へ急斜面を下っていく。

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手すりが付いているので何とか旧道を辿れる。

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車道を横切って旧道は先へ続く。

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この辺りでは熊ではなく、チカンが出没するようで・・・。

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もう道なのか何なのかわからない所を雑草を掻き分けながら下る。

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旧道らしき道筋が現れる。

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竹やぶを抜けて。

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峠道を下りきる。雨が降っていたこともあって靴とズボンの裾は泥だらけに・・・。この先車道に合流して中山道中最後の峠越えは終わりとなる。

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矢倉川で旧道の道筋は途切れるので、すぐ近くの矢倉橋へ迂回。

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旧中山道は鳥居本宿へ。

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