大井川鐵道新金谷駅
【旧東海道歩き 第23日目】金谷駅→金谷宿→島田宿→ホテルセレクトイン島田駅前
【2016年10月8日(土)旧東海道 金谷宿→島田宿】
10月初旬の週末、三年に一度開催される島田大祭に合わせ、金谷宿から大井川を越え島田宿までの旧東海道を歩くことに。島田大祭の当日だけに、島田に宿泊するのは難しいかなと思ったが、あっさりとホテルセレクトイン島田駅前を予約。天候にも恵まれ、深まりつつある秋を感じながらの爽快な歩き旅になりそうだ。まずは、せっかく金谷に来たのだから是非とも見ておきたいと思ったのが、鉄道ファンの聖地”大井川鐵道”。最近は”きかんしゃトーマス”を再現した蒸気機関車が運行され、運行日の週末ともなれば親子連れでほぼ満席の大賑わい。そして、動態保存するSLはよく知られているところ。近年に廃止の危機に直面していた”大井川鐵道”、赤字ローカル線も徹底的に観光路線に舵を切れば、存続していくことが可能だということを示している。

JR金谷駅に降り立ち。

JR金谷駅の隣りには大井川鐵道の金谷駅。SLかわね路やトーマス号等の始発は隣の新金谷駅なので、大井川鐵道の起点駅でありながら乗降客は少ない。

駅前から参道を延ばす厳室神社。

お七里役所(七里継御状箱御飛脚小屋)跡、河崎屋本店前の旧東海道。ここは金谷宿の田町と本町の境にあたる。

柏屋本陣(一番本陣)跡。現在は金谷南地域交流センターの敷地に。

塚屋本陣(二番本陣)跡。現在は佐塚屋書店。

山田屋本陣(三番本陣)跡。現在は時計・メガネ・宝飾を商う”オオツカ”という店に。

金谷宿中町を行く旧東海道。

中町と薮屋町(現 島田市金谷扇町)の境をなす清水橋。

金谷扇町南交差点。

薮屋町(現 島田市金谷扇町)・市ヶ島(現 同金谷泉町)の境をなす大代川と大代橋。

大代橋の脇には歩行者用の往還橋が架かる。

大井川鐵道の踏切に差し掛かったところで。

線路に沿って新金谷駅へ向かう。

味わいがある新金谷駅舎。

トーマス号は満席。

2番ホームで出発を待つ21000系電車。かつて南海電鉄で使われた電車で、”ズームカー”の通称で親しまれた。


旧型客車が停車し、レトロ感たっぷり。

転車台に展示されるC12形タンク式蒸気機関車。

いつでも走り出しそうな雰囲気。


昭和2年(1927年)開業の新金谷駅。現在の木造2階建て駅舎は大正15年(1926年)に大井川鐵道の本社として建てられたもの。

新金谷駅付近にある”よし善”。本日の昼飯はここで。

まだ開店直後の11時過ぎだけに私が本日の1番客。

菜飯と田楽定食。昨年11月に豊橋で食べて以来の菜飯田楽、金谷で再び食べることができるとは。美味しそう、いただきます!

再び金谷駅へ。21000系電車と旧型客車のコラボ。

旧型客車の先頭はC11形蒸気機関車。続々と旅客が乗り込む。

さあ行こう!SLレトロ旅。行きたい…。

白煙を上げて間もなくの発車を待つ。

旧東海道の踏切でカメラ片手に。

旧東海道を横切り威風堂々と走り抜けるC11形蒸気機関車。
【2016年10月8日(土)旧東海道 金谷宿→島田宿】
10月初旬の週末、三年に一度開催される島田大祭に合わせ、金谷宿から大井川を越え島田宿までの旧東海道を歩くことに。島田大祭の当日だけに、島田に宿泊するのは難しいかなと思ったが、あっさりとホテルセレクトイン島田駅前を予約。天候にも恵まれ、深まりつつある秋を感じながらの爽快な歩き旅になりそうだ。まずは、せっかく金谷に来たのだから是非とも見ておきたいと思ったのが、鉄道ファンの聖地”大井川鐵道”。最近は”きかんしゃトーマス”を再現した蒸気機関車が運行され、運行日の週末ともなれば親子連れでほぼ満席の大賑わい。そして、動態保存するSLはよく知られているところ。近年に廃止の危機に直面していた”大井川鐵道”、赤字ローカル線も徹底的に観光路線に舵を切れば、存続していくことが可能だということを示している。

JR金谷駅に降り立ち。

JR金谷駅の隣りには大井川鐵道の金谷駅。SLかわね路やトーマス号等の始発は隣の新金谷駅なので、大井川鐵道の起点駅でありながら乗降客は少ない。

駅前から参道を延ばす厳室神社。

お七里役所(七里継御状箱御飛脚小屋)跡、河崎屋本店前の旧東海道。ここは金谷宿の田町と本町の境にあたる。

柏屋本陣(一番本陣)跡。現在は金谷南地域交流センターの敷地に。

塚屋本陣(二番本陣)跡。現在は佐塚屋書店。

山田屋本陣(三番本陣)跡。現在は時計・メガネ・宝飾を商う”オオツカ”という店に。

金谷宿中町を行く旧東海道。

中町と薮屋町(現 島田市金谷扇町)の境をなす清水橋。

金谷扇町南交差点。

薮屋町(現 島田市金谷扇町)・市ヶ島(現 同金谷泉町)の境をなす大代川と大代橋。

大代橋の脇には歩行者用の往還橋が架かる。

大井川鐵道の踏切に差し掛かったところで。

線路に沿って新金谷駅へ向かう。

味わいがある新金谷駅舎。

トーマス号は満席。

2番ホームで出発を待つ21000系電車。かつて南海電鉄で使われた電車で、”ズームカー”の通称で親しまれた。


旧型客車が停車し、レトロ感たっぷり。

転車台に展示されるC12形タンク式蒸気機関車。

いつでも走り出しそうな雰囲気。


昭和2年(1927年)開業の新金谷駅。現在の木造2階建て駅舎は大正15年(1926年)に大井川鐵道の本社として建てられたもの。

新金谷駅付近にある”よし善”。本日の昼飯はここで。

まだ開店直後の11時過ぎだけに私が本日の1番客。

菜飯と田楽定食。昨年11月に豊橋で食べて以来の菜飯田楽、金谷で再び食べることができるとは。美味しそう、いただきます!

再び金谷駅へ。21000系電車と旧型客車のコラボ。

旧型客車の先頭はC11形蒸気機関車。続々と旅客が乗り込む。

さあ行こう!SLレトロ旅。行きたい…。

白煙を上げて間もなくの発車を待つ。

旧東海道の踏切でカメラ片手に。

旧東海道を横切り威風堂々と走り抜けるC11形蒸気機関車。

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